MENU
Kazuki

近鉄ひのとり プレミアムシート乗車記|名古屋〜大阪難波は2時間8分・5,690円|新幹線との比較も

  • URLをコピーしました!

こんにちは、カズキです!近鉄の名阪特急「ひのとり」に乗って、名古屋から大阪難波まで移動してきました。

2020年にデビューした近鉄のフラッグシップ特急です。ずっと気になっていたのですが、デビューから6年が経った2026年3月、ようやく乗る機会がありました。

近鉄特急ひのとりの真紅の車体と鳳凰のHINOTORIロゴ
近鉄名古屋駅に入線した特急ひのとり。真紅の車体に鳳凰のロゴが入ります

結論から言うと、ひのとりは「移動時間を減らす乗り物」ではなく「移動時間を増やして得をする乗り物」でした。名古屋〜大阪は新幹線なら約50分。ひのとりは2時間8分かかります。それでも私は、次の名阪移動でもひのとりを選びます。

この記事では、料金の内訳、新幹線・高速バスとの比較、プレミアムシートの実力、そして乗車券を1,000円以上安くする方法まで、実際に乗って分かったことをまとめます。

目次

🎥 乗車の様子は動画でもご覧いただけます

名古屋駅での乗車から大阪難波の到着まで、2時間8分の様子を動画にまとめました。

※動画公開後にここへ埋め込みます。

🎥 旅の様子は動画でも公開しています

旅行先のVlogやお得に旅を楽しめる情報を配信中。チャンネル登録すると新着をお見逃しなくチェックできます。

📋 早見ガイド|近鉄特急ひのとり

乗車区間近鉄名古屋 → 大阪難波
乗車日2026年3月23日(月)7時00分発・57列車
所要時間2時間8分(7時00分発 → 9時08分着)
停車駅津・大和八木・大阪上本町・大阪難波
今回の座席1号車 2A(プレミアムシート)
編成8両編成(6両編成もあり)。先頭と最後尾がプレミアム車両
料金(レギュラー)4,990円
料金(プレミアム)5,690円
デビュー2020年(80000系)
車内設備全席バックシェル/全席コンセント/無料Wi-Fi/カフェスポット/大型荷物ロッカー
車内販売なし(デッキの自動販売機とカフェスポットのみ)

💴 料金|名古屋〜大阪難波はいくらかかる?

ひのとりの料金は3つの積み上げで決まります。ここを分けて理解しておくと、あとで紹介する節約方法が効いてきます。

ひのとりの予約画面に表示された特急料金1930円と普通運賃2860円
予約画面。特急料金1,930円、普通運賃2,860円と表示されます(2026年3月時点)
内訳レギュラーシートプレミアムシート
乗車券(普通運賃)2,860円2,860円
特急料金1,930円1,930円
ひのとり特別車両料金200円900円
合計4,990円5,690円

注目してほしいのはひのとり特別車両料金の差がたった700円だということです。レギュラーとプレミアムの差額は、この700円だけ。2時間8分を700円でグレードアップできると考えると、私はかなり安い買い物だと思いました。

近鉄名古屋駅の運賃表と特急料金表
近鉄名古屋駅の運賃・特急料金表。大阪難波までの料金もここで確認できます

🚄 新幹線・高速バスと比べてどうなのか

「名古屋から大阪なら新幹線でいいのでは?」と思う方がほとんどだと思います。私もそう思っていました。実際に並べてみます。

手段料金所要時間到着駅
ひのとり レギュラー4,990円2時間8分大阪難波
ひのとり プレミアム5,690円2時間8分大阪難波
新幹線のぞみ 自由席5,940円約50分新大阪
新幹線のぞみ 指定席6,480円約50分新大阪
高速バス2,000〜4,000円台約3時間梅田・難波ほか

並べてみると印象が変わりませんか。ひのとりはプレミアムシートでも、新幹線の自由席より250円安いのです。レギュラーなら約950円安くなります。

しかも、ひのとりは難波まで直行します。目的地がなんば・心斎橋・道頓堀あたりなら、新大阪から地下鉄で20分ほど乗り継ぐ必要がありません。ここまで含めると、実際の到着時刻の差は1時間前後まで縮まります。

逆に、梅田・新大阪が目的地の方や、とにかく早く着きたい方は新幹線一択です。ここは正直に書いておきます。ひのとりが向いているのは「時間に余裕があって、移動そのものを快適に過ごしたい人」です。

🎫 予約は早めに|プレミアムから先に埋まります

これは実際に画面を見て驚いたところです。乗車当日の朝、空席状況を確認したときの画面がこちらです。

ひのとりの座席選択画面でプレミアムがバツ、レギュラーが丸の表示
7時発の列車はプレミアムが×(満席)、レギュラーは○。プレミアムは先に埋まります

プレミアムシートは×(満席)、レギュラーシートは○。平日の月曜、朝7時発の列車です。それでもプレミアムは埋まっていました。

近鉄の特急券は乗車日1か月前の同じ日、10時30分から発売されます。ひのとりのプレミアムシートに乗りたいなら、思い立った日にすぐ押さえるくらいでちょうどいいと思います。私も事前に予約しておいて正解でした。

🛍️ 名古屋駅の「ひのとりグッズ自販機」が思いのほか楽しい

乗車前の待ち時間に見つけたのが、近鉄名古屋駅のひのとりグッズ自動販売機です。鉄道好きのお子さんがいるご家庭なら、確実に足を止められます。

近鉄名古屋駅のひのとりグッズ自動販売機に並ぶメタルキーホルダー
名古屋駅のひのとりグッズ自販機。2連メタルキーホルダーは900円

実際に並んでいた商品と価格です(2026年3月時点)。

  • ひのとり2連メタルキーホルダー……900円
  • ジェットストリーム4&1「ひのとり」……1,540円
  • メラミンカップ近鉄特急(パステルイエロー)……660円
  • ハンドタオル……550円前後
  • 六角パズル/メモ帳などの小物も数種類
ひのとりデザインのジェットストリーム4&1ボールペン1540円
ジェットストリーム4&1「ひのとり」は1,540円。NEW!!の表示が付いていました
近鉄特急のメラミンカップ パステルイエロー660円
メラミンカップ近鉄特急(パステルイエロー)は660円

1,540円のボールペンには「NEW!!」の札が付いていました。旅の記念に1つ買っておくと、あとで見るたびにこの日を思い出せます。

🚉 いよいよ乗車|5番のりば、7時00分発

近鉄名古屋駅に掲出された特急ひのとりの広告
朝の近鉄名古屋駅。特急ひのとりの大きな広告が出迎えてくれます
近鉄名古屋駅5番のりばの発車案内に表示された7時00分大阪難波行き8両
5番のりば、7時00分発の大阪難波行き。8両編成です

朝7時前の近鉄名古屋駅は、思ったより落ち着いていました。ホームに降りると、真紅の車体がもう入線しています。この色、写真で見るより実物のほうが深い赤です。

ひのとりの側面表示器に1号車 HINOTORI No.57と表示
側面の表示器。1号車・HINOTORI No.57=57列車です

何号車を選ぶべきか

ここは予約前に知っておきたいポイントです。ひのとりのプレミアム車両は編成の両端にあります。8両編成なら1号車と8号車、6両編成なら1号車と6号車です。

今回私が取ったのは1号車の2A席でした。ただし名古屋発の場合、1号車は編成の最後尾になります。前面展望を楽しみたい方は、名古屋から乗るなら8号車(6両編成なら6号車)を選んでください。逆に大阪難波発なら1号車が先頭です。

ひのとりプレミアムシートの座席番号2Aの表示
今回の座席は1号車2A。名古屋発だと1号車は編成の最後尾になります

💺 プレミアムシートの実力|700円の価値はあるのか

結論を先に言います。あります。むしろ、ひのとりに乗るならプレミアム前提で計画を立てていいと思ったほどです。

項目プレミアムシートレギュラーシート
座席配置3列(1+2)4列(2+2)
シートピッチ130cm116cm
リクライニング電動手動
レッグレスト電動でありなし
バックシェルありあり
シートヒーターありなし
読書灯ありなし
特別車両料金900円200円

全席バックシェルが効いています

ひのとりは日本の鉄道で初めて全席にバックシェルを採用した車両です。座席の背面が殻のように独立しているので、自分がリクライニングしても後ろの人の空間はまったく変わりません

これが想像以上に大きいです。新幹線でリクライニングを倒すとき、後ろを気にして少しだけ倒す——あの遠慮が一切いりません。私は名古屋を出てすぐ、遠慮なく最後まで倒しました。

そして重要なのは、このバックシェルはレギュラーシートにも付いているということです。プレミアムに乗れなかったとしても、ひのとりのレギュラーは「気を使わずに倒せる特急」です。ちなみにレギュラーのシートピッチ116cmは、JRのグリーン車に近い数字です。

シートヒーターで体がゆるみます

3月の朝に乗って気づいたのが、座面がほんのり暖かいことでした。プレミアムシートにはシートヒーターが入っていて、肘掛けのボタンで操作できます。ポカポカした状態でレッグレストを上げると、体の力が抜けていくのが自分でも分かりました。

読書灯とリクライニングも同じく肘掛けのボタンで操作します。ひととおり触って自分の姿勢を決めてしまえば、あとは着くまで動かす必要がありません。

☕ デッキのカフェスポットと大型ロッカー

ひのとりの木目調のデッキと大型液晶ディスプレイ
木目調で落ち着いたデッキ。大型ディスプレイで案内が流れます

ここで大事な注意点があります。ひのとりに車内販売はありません。ワゴンは回ってきません。

その代わりデッキに「カフェスポット」があり、挽きたてのコーヒーが200円で買えます。ひのとりカラーのオリジナルカップで出てくるので、これも記念になります。無料のお湯も用意されているので、カップスープや自分のティーバッグを持ち込む手もあります。お菓子の自動販売機も同じデッキです。

ただ、朝食にしたいものがあるなら名古屋駅で買ってから乗るのが確実です。私はコーヒーとサンドイッチを買い込んで乗りました。

大きな荷物は、各車両のデッキにある無料の大型ロッカーに預けられます。スーツケースを足元に抱えたまま2時間過ごさずに済むのは、旅行者にはありがたい設計です。

📶 無料Wi-Fiと「雑誌読み放題」が地味に効きます

ひのとりの車内では無料Wi-Fiが使えます。メールアドレスかSNSアカウントで登録すれば接続完了です。

近鉄の車内無料WiFi Kintetsu Railway Free Wi-Fiの登録画面
車内は無料Wi-Fi。メールアドレスかSNSアカウントで登録して使います

そして、これは乗るまで知りませんでした。接続後の案内ページから、雑誌と書籍要約の読み放題サービスが無料で使えます。

ひのとり車内で使える雑誌書籍読み放題サービスの案内画面
Wi-Fiにつなぐと雑誌・書籍要約の読み放題サービスが無料で使えます

雑誌の読み放題と、ビジネス書の要約サービスの2種類が並んでいました。2時間8分という時間は、雑誌を数冊めくるにも、本の要約を何本か読むにも、ちょうどいい長さです。「移動時間が長い」がここで裏返ります。

もちろん全席にコンセントがあるので、電池残量を気にせず使えます。とはいえ、Wi-Fiが混む時間帯もあるので、モバイルバッテリーは一応持っておくと安心です。

🕒 2時間8分をどう過ごしたか|実際のタイムライン

「2時間も何をするの?」という疑問に、私の実際の過ごし方でお答えします。

時刻やっていたこと
7:00近鉄名古屋を発車。座席まわりをひととおり触る
7:05〜7:25買ってきたコーヒーとサンドイッチで朝食
7:25〜8:00レッグレストを上げて仮眠。シートヒーターが効いてよく眠れました
8:00頃津に停車。まだ半分寝ています
8:00〜8:40奈良県に入るあたりで自然に目が覚める。車窓を眺める時間
8:40〜9:00大和八木を過ぎ、街並みが濃くなってくる
9:00大阪上本町に到着
9:08大阪難波に到着
ひのとり車内の液晶ディスプレイにまもなく津の表示
まもなく津。名古屋を出て最初の停車駅です

名古屋を出て最初の停車駅が津です。ここから大和八木までは1時間近くノンストップなので、眠るならこの区間です。

車窓からすれ違う近鉄の赤い一般車両
すれ違う近鉄の一般車両。マルーンレッドは近鉄の伝統色です
ひのとりの車窓から見た川と街並み
車窓。川を渡ると景色が一気に開けます

新幹線はトンネルが多く、景色を見る旅にはあまり向いていません。ひのとりは川や田畑、住宅街の中をゆっくり抜けていきます。景色が「流れる」のではなく「見える」速度です。

ひのとり車内の液晶に大阪上本町の表示
大阪上本町。次はいよいよ終点の大阪難波です

気がついたら大阪上本町。そこから数分で終点の大阪難波です。「もう着いてしまった」というのが正直な感想でした。

💡 乗車券を1,000円安くする方法|近鉄の株主優待乗車券

ここからは、この記事でいちばんお伝えしたい節約の話です。今回私は、乗車券に近鉄の株主優待乗車券を使いました。

「株主優待」と聞くと株を買う話に思えますが、そうではありません。金券ショップやフリマアプリで、株主優待乗車券そのものを買えます。

私が調べた2026年3月時点では、1枚あたり1,700〜1,800円前後で手に入りました。相場は時期や店舗によって1,500〜2,000円程度で動きます。近鉄全線が片道1枚で乗れる乗車券なので、運賃が高い長距離区間ほど得になります。名古屋〜大阪難波は運賃2,860円ですから、まさに狙い目の区間です。

正規料金株主優待乗車券を使った場合
乗車券2,860円約1,800円
特急料金1,930円1,930円
特別車両料金(プレミアム)900円900円
合計5,690円約4,630円

約1,060円の節約です。この価格になると、新幹線の自由席(5,940円)より1,300円ほど安く、しかもプレミアムシートに座れることになります。レギュラーシートなら約3,930円まで下がります。

注意点も書いておきます。

  • 株主優待乗車券は「乗車券」だけです。特急券とひのとり特別車両料金は別に必要です
  • 有効期限があります。購入時に必ず期限を確認してください
  • 相場は変動します。2,000円を超えて買うと得が小さくなるので、そこが判断の目安です
  • ネット予約で買えるのは特急券のみ。乗車券は駅または優待券で用意します

金券ショップは名古屋・大阪の主要駅周辺に何軒もあります。最近はフリマアプリでも見かけるので、旅の予定が決まったら早めに探してみてください。

⭐ 乗ってみた評価

項目評価ひとこと
座席の快適さ★★★★★バックシェルとレッグレストで完全に脱力できます
静粛性・乗り心地★★★★★アーバンライナーより明確に良くなっています
車内設備★★★★☆無料Wi-Fi・読み放題・コンセント・ロッカーまで揃っています
コスパ★★★★★700円追加でこの座席は破格です
所要時間★★★☆☆2時間8分。急ぐ日には向きません
飲食★★★☆☆車内販売なし。乗る前に買っておきましょう

🎯 こんな方におすすめ/向いていない方

おすすめできる方

  • 目的地がなんば・心斎橋・道頓堀方面の方(乗り換えなしで着きます)
  • 移動中に眠りたい・読みたい・仕事をしたい
  • 新幹線のリクライニングで後ろに気を使うのが苦手な方
  • 乗り物そのものを楽しみたい方、鉄道好きのお子さん連れ
  • 株主優待乗車券を使って安く快適に移動したい

向いていない方

  • とにかく早く着きたい方(新幹線が約50分、圧倒的です)
  • 目的地が梅田・新大阪方面の方
  • 車内でしっかり食事をしたい方(車内販売がありません)
  • 直前に思い立って移動する方(プレミアムは満席になりがちです)

✍️ 乗ってみた率直な感想

いちばん驚いたのは乗り心地でした。以前アーバンライナーに乗ったとき、正直「これが特急か」と思う揺れがありました。ひのとりは明らかに一段階レベルが上がっています。同じ路線を走っているとは思えないほど静かです。

デビューから6年が経った車両ですが、内装のくたびれた感じもありませんでした。木目調のデッキも、真紅の外装も、今でも十分に新しく見えます。

そして、これは乗ってみて初めて分かったことなのですが——2時間8分は「損した時間」ではありませんでした。朝食を食べて、仮眠して、目が覚めたら奈良の景色が流れていて、そのまま難波に着く。新幹線の50分では、この体験は絶対に得られません。

出張で急ぐ日は新幹線でいいと思います。でも、少しでも時間に余裕がある日なら、私は迷わずひのとりを選びます。移動が旅の一部になる、そういう乗り物でした。

🔗 あわせて読みたい

大阪に着いてからの宿泊先を探している方はこちらもどうぞ。

名古屋側の情報もまとめています。

❓ よくある質問

ひのとりの名古屋〜大阪難波の料金はいくらですか?

レギュラーシートで4,990円、プレミアムシートで5,690円です(2026年3月時点)。内訳は普通運賃2,860円+特急料金1,930円+ひのとり特別車両料金(レギュラー200円/プレミアム900円)です。

プレミアムシートの追加700円を払う価値はありますか?

私は十分にあると感じました。3列(1+2)配置、シートピッチ130cm、電動リクライニング、電動レッグレスト、シートヒーター、読書灯が付きます。2時間8分をこの座席で過ごせて差額700円なら、かなり割安です。ただしレギュラーシートも全席バックシェル付きで、ピッチ116cmとJRのグリーン車に近い水準です。

所要時間はどれくらいですか?新幹線より遅いですよね?

私が乗った列車は2時間8分(7時00分発・9時08分着)でした。新幹線のぞみは名古屋〜新大阪が約50分なので、確かに遅いです。ただしひのとりは大阪難波まで直行するため、なんば・心斎橋方面が目的地なら新大阪からの地下鉄移動が不要になります。

予約はいつからできますか?満席になりやすいですか?

近鉄の特急券は乗車日1か月前の同じ日、10時30分から発売されます。私が乗った平日月曜の朝7時発でも、当日の時点でプレミアムシートは満席でした。プレミアム狙いなら早めの予約をおすすめします。

何号車を予約すればいいですか?

プレミアム車両は編成の両端です。8両編成なら1号車と8号車、6両編成なら1号車と6号車になります。名古屋発の場合、1号車は最後尾です。前面展望を楽しみたい方は名古屋発なら8号車(6両編成なら6号車)、大阪難波発なら1号車を選んでください。

車内販売はありますか?食事はどうすればいいですか?

車内販売はありません。デッキの「カフェスポット」で挽きたてコーヒーが200円で買え、無料のお湯とお菓子の自動販売機もあります。しっかり食べたい場合は乗車前に駅で買っておくのが確実です。私はコーヒーとサンドイッチを持ち込みました。

車内でWi-Fiは使えますか?

使えます。無料Wi-Fiが全車両で利用でき、メールアドレスかSNSアカウントで登録して接続します。接続後の案内ページからは、雑誌と書籍要約の読み放題サービスが無料で利用できました。全席にコンセントもあります。

株主優待乗車券は特急券にも使えますか?

使えません。株主優待乗車券で安くなるのは乗車券(運賃)部分だけです。特急料金1,930円とひのとり特別車両料金は別途必要になります。それでも名古屋〜大阪難波なら運賃2,860円が約1,800円になるので、1,000円前後の節約になります。

大きなスーツケースは置けますか?

置けます。各車両のデッキに無料の大型荷物ロッカーが設置されているので、足元に抱えたまま過ごす必要がありません。海外旅行の前後で名阪間を移動する際にも助かる設計です。

📌 まとめ

近鉄特急ひのとりは、「速さ」ではなく「時間の質」で選ぶ特急でした。

  • 名古屋〜大阪難波は2時間8分・4,990円(プレミアムは5,690円)
  • プレミアムとの差額は700円だけ——3列シート・130cmピッチ・電動レッグレスト・シートヒーター付き
  • 全席バックシェルなので、レギュラーでも後ろを気にせず倒せます
  • 無料Wi-Fiと雑誌読み放題で、2時間8分がむしろ足りなくなります
  • 株主優待乗車券で約1,000円の節約——プレミアムでも新幹線自由席より安くなります
  • 注意点は車内販売がないことプレミアムが満席になりやすいことの2つ

名古屋と大阪を行き来する予定があって、少しだけ時間に余裕があるなら。ぜひ一度、真紅のひのとりを選んでみてください。移動が旅の一部に変わります。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

チェックしてください。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次