一例に私が愛用しているクレジットカードには海外旅行時の保険がついています。
ただ、どれでも付帯されているわけではありません。
保証内容も大切ですがどんなところに気をつけてチェックすることが必要でしょうか?
こんな悩みをこの投稿で解決していきましょう。
決して、AMEXをおすすめするために記事にしているわけではないのでどなたでも活用していただける「海外旅行保険」豆知識になること間違いなし。
●大切なポイントを整理するようにしましょう。
1.付帯条件(利用付帯と自動付帯)
A.利用付帯について
海外旅行保険には海外旅行に関わる交通費や旅行パッケージプラン、ホテルなどの支払いをしていることが条件で付帯されるものがあり、そのカードでの支払いがないと入っているつもりであったとしても加入条件を満たしていない場合があるので注意が必要です。
<引用>アメリカンエクスプレスホームページより
<海外旅行の場合>
- ①旅行前に日本国内にてカード決済された、日本出入国のために時刻表に基づいて運航される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金
- ②日本国内でのカード決済がない場合、出国後に海外で時刻表に基づいて運行される公共交通乗用具のチケットの料金
<国内旅行の場合>
宿泊旅行の目的で、自宅を出発される前にホテル/旅館などの宿泊施設への予約を行った場合が対象です。日帰り旅行や宿泊施設に事前予約をされない場合でも、カードで公共交通乗用具(※1)のチケットをご購入いただいた場合、ご搭乗中の事故については補償の対象になります。
(※1)公共交通乗用具とは
国内旅行傷害保険における公共交通乗用具とは、航空法、鉄道事業法、海上運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶などをいいます。
B.自動付帯
自動付帯は旅行代金に関わらず、カードを保有していれば保証を受けることのできるものです。
旅行は一人旅行やご夫婦での2人旅行、お子様と一緒に行く家族旅行などがあります。一人旅行は、友人との複数条件を含みます。その際に補償の範囲が異なる場合があるので注意が必要です。
ケース① 一人旅行
この場合は、旅行者本人のクレジットカードを必ず持っていきましょう。上記でもあった通り、付帯条件を確認した上で渡航することをおすすめします。
ケース② ご夫婦での旅行
ご夫婦での旅行にはいくつかケースがあると思います。
①ご主人と奥様が本会員でクレジットカードを保有している。
②ご主人(奥様)が本会員のクレジットカードをもっており、奥様が家族カードを保有している場合
③ご主人(奥様)は本会員で配偶者はカードを付帯していない。
これらの条件については各社発行のクレジットカードを確認する必要があります。あなたがどのタイプに当たるのかはこの3つのどれかにあたりますますので確認が必要です。
ケース③ 未成年のお子様などを連れて行く場合
家族補償条件を確認する必要があります。特にクレジットカードには家族補償を設けてないクレジットカードも存在することから丁寧に確認する必要があります。
そういう時に加入するのが「海外旅行保険」です。
今やネットで申し込みもできますし、空港や旅行会社でも加入することができます。
参考までに下記のサイトがわかりやすいので掲載しております。
試算するために必要な情報
①旅行日数
②人数
③渡航地域
④目的
⑤年齢
このように一例で30歳でハワイ4日間といったシミュレーションを作成しました。比較もわかりやすいのでいいですよね。
参考ではありますが、これらの内容をもとにコロナ禍であったとしてもそのほかのことで保険にお世話にならないといけないこともあるかもしれません。是非、ご旅行の際にはこれらのことをチェックした上で安心して楽しい旅行ができららいいですよね。